
株式会社ヤイズ電工は、コンプレッション成形技術を核として、社会インフラを支える産業用配線器具の製造・組立を幅広く手掛けております。
今回は、コネクターの端子部分に使用される樹脂部品の事例をご紹介いたします。
端子部は通電性能や安全性に直結するため、耐熱性・寸法精度・絶縁性が求められる重要なパーツとなります。
そのため、この部品には非常に高いレベルの性能が求められます。
当社では、フェノール樹脂を使用して成形を行っています。
フェノール樹脂は、耐熱性・硬度・電気的特性に優れており、特に電気・電子機器の部品として最適な素材です。
成形工程では、まず加熱した金型内に樹脂を流し込み、圧力をかけながら形状を作り上げます。
金型の細部まで樹脂がしっかりと行き渡るよう、温度管理や流動性の調整を細かく行うことで、精度の高い成形を実現しています。
成形後は、寸法検査や外観チェックを行い、品質基準を満たした製品のみを出荷しています。
フェノール樹脂ならではの優れた特性と、当社の成形技術を掛け合わせることで、高い信頼性が求められるコネクター用途に最適な部品供給を可能にしています。
私たちは、品質に徹底的にこだわることで、現代社会を支える産業機器の信頼性向上に貢献してまいります。


