業務案内

株式会社ヤイズ電工は静岡県焼津市に事務所を構え、産業用配線器具の製造および組立を手がけております。昭和59年の創業から長年にわたって培ってきたノウハウと技術力を活かし、お客さまにご満足いただける施工品質の追求に励んでおります。
こちらのページでは弊社の主な業務内容についてご紹介します。

コンプレッション成形・産業用配線器具の製造・組立

作業現場で使用される工業用のコネクタ、コンセントの製造・組立を行ないます。
熱硬化性樹脂や一般ゴムを金型で成形・加工し、成形方法はコンプレッション(直圧)成形します。また、汎用旋盤やフライス盤を使用しています。

品質向上を目指すのはもちろんのこと、スタッフ自身がケガをしないためにも作業の際は安全面に配慮しています。丁寧かつ正確に製造・組立を行ない、お客さまにご満足いただける品質を実現できるよう努めてまいります。

取扱材料

旋盤加工や材料写真3

熱硬化性樹脂

・フェノール樹脂
・乾式不飽和ポリエステル樹脂
・エポキシ樹脂

旋盤加工や材料写真2

一般ゴム

・合成ゴム/天然ゴム

成形方法

コンプレッション成形2

26t手動プレス

コンプレッション成形3

37tプレス

コンプレッション成形の方法としては、プレヒーター等で加熱を行い
直接金型に材料を入れてから圧力を行います。
熱硬化性樹脂は、加熱されると一瞬液化しますがその後硬化する特性を持った樹脂です。
熱硬化性樹脂の成形では、成形材料を入れた金型を150℃程度に加熱し続けることで材料は液状から化学反応で固化します。
一度固化してしまうとその後は液状に戻ることはありません。
ゴム成形では、シート状のゴムを金型に合わせて切断し、加熱した金型に入れてプレスします。

加工組立

旋盤加工や材料写真1

汎用旋盤やフライス盤で真鍮、アルミ、鋳物を加工します。

ボール盤や加工写真2
加工組立写真2

ボール盤やヤスリ、カッターナイフ等を使用して加工し、電動ドライバーで組立を行います。
検品はダブルチェック!

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